私の世界観 4. 何をやっても、長続きしない子

細胞の元気が、仕事の元気!

元気企業コンサルタント 千原康裕の世界観 ブログ

~笑顔で元気に働き、豊かさとつながりを楽しむ大人で世界をいっぱいに!~


おはようございます!

元気企業コンサルタントの

千原康裕です。


中小企業の跡取り息子に生まれ、

拘束?されながらも

何不自由なく育ててもらった千原少年。

ほんと、贅沢ですよね。

と今なら思います。


今日のテーマは、

何をやっても長続きしない子

をお送りいたします。


人の人格は8~9歳までに形成される。(所説あります)


幼少期に身に着けた自己防衛のプログラムが

大人になっても影響されると

心理学の世界では言われております。


小学生になり、

水泳教室に通い、1週間で辞め

(先生が怖かった)


野球部に入って、1週間で辞め

(グランド20週走るのがつらく)


空手道場に通い、2年で辞め

(夜のアニメ番組が見たくて・・・)


中学生になり、

バスケットボール部に入部して、半年で辞め

(オスグット病になり・・・)


挫折?(たいしてやっていないだろ!)

逃避?(頭皮じゃないですよ 寒!)


そこで母に言われた一言。

「あんたは何をやっても長続きしない子ね~」


ガーーーーン!!


何気ない一言ですが、

大きな衝撃を受けました。


俺は、長続きできないやつ・・・


コミュニケーション領域の学びも

けっこうしましたが、

親の何気ない一言が「呪い」になる。


あっ!
母との関係は昔も今も
変わらずとても仲良しですよ!
ご安心を。


当時、その何気ない一言が

自己肯定感を大きく損ない、

自信を失うような感覚を覚えました。


帰宅部でだらだら・・・


そんな甘い話は
ございませーん!



おいっ!

仕事手伝えっ!

がありましたから。


指示命令を厳しくあたえる父

(強くてたくましいですよ)


心配で大切にしてくれるからこそ、

衝撃の一言を何気なくおっしゃる母

(とてもやさしいですよ)


その狭間で育つ千原少年は

人の顔色をうかがい、

相手の反応を気にして、

自信の無さを悟られないように

笑顔で取り繕うようになる。


そんな自己防衛プログラムを

見事に完成させていくのでした。

良く自己分析できるなーと
自分を褒めてあげたいですー!


つづく。

人を幸せにする理念経営を探求する

「人を幸せにする理念経営」をテーマに、日々の気づきや学びを共有できれば幸いです。