私の世界観 12. どうしよう、どうしよう、どうしよう!!!

細胞の元気が、仕事の元気!

元気企業コンサルタント 千原康裕の世界観 ブログ

~笑顔で元気に働き、豊かさとつながりを楽しむ大人で世界をいっぱいに!~


おはようございます!

元気企業コンサルタントの

千原康裕です。


経営塾に参加し、

「理念経営」という言葉と出逢い

夢と希望を膨らませ

意気揚々としている私。


ほどなくして

とんでもない

出来事が起きます。


今日のテーマは、

「どうしよう、どうしよう、どうしよう!!!」

をお送りいたします。





「仕事は人を幸せにするためにするもんだ」


経営塾での衝撃的な学び。


毎月の経営塾での学びを

楽しみにしつつ、

現場で叱られながら

修行の日々。




その時は、

やってきました・・・




会社の

支払いのお金が

足りない・・・


このままでは

資金がショートする。



!!!!!
マジっ!?



90年代後半、

バブル経済の終焉と共に

業績は下降傾向を

たどっておりました。


会社には

多額の借入れが

あることも知っておりました。


銀行には

もう借入れをお願いできる

状態ではない・・・


私も

20歳で成人した段階で、

会社の借入れに対する

複数の連帯保証人にも

なっておりました。


会社が潰れる・・・

借金が返せない・・・

家が無くなる・・・

自己破産・・・



どうしよう、どうしよう、どうしよう!!!



人はピンチになると

思考が堂々巡りして、

冷静に考えることが出来ません。


一旦、落ち着こう。

打ち手はあるはずだ。


その瞬間から、

いろいろ情報収集し、

専門家に相談し、

なんとか対策を

講じようとします。



なぜか?


もう生存本能としか


言いようが有りません。



必死で考え、

必死で対策を

実行しました。


父も母も私も

睡眠を削って、

検討・対策の日々・・・


家財道具で

売れるものは

何でも売りました。


車・宝石・時計・・・


景気の良い時代に手にした

高価な品々も

二束三文にしかなりません・・・


私の任務は、

質屋にいって、

現金化すること。


そのお金も

すぐに支払いに

消えていきます・・・



どうしよう、どうしよう、どうしよう!!!



人生を失敗する・・・

人生の落伍者・・・


近所の人や友人には

どう思われるんだろう・・・


思い出しても、泣けてきます。

(お陰様で、今は笑顔で元気にやっております!)



くそっ!

なんで俺が

こんな目にあうんだ!

俺が借りた金じゃねぇぞ!



ひどいもんですね・・・



感謝も理念も

へったくれもありません。



同時に、

特別な感情が

湧きあがってきました。



俺が家族を守る。
俺が先頭に立つ。

あの時のテンションは

スゴかったと思います。



ある時、

経営塾の先生に

相談しました。



会社がヤバいです。

倒産しそうです・・・



先生は

親身に相談に

のってくださいました。


エキスパートの仲間を集め

一緒に対策を検討して

くださいました。


そこで、

先生が

おっしゃってくださいました。


「いいか、千原。


 お前が責任のすべてを負うのか?


 お前はまだ若い。


 〇億の借金をゼロにするには

 膨大な時間を必要とする。

 

 しかし、ゼロ円から百万円を得ることは

 前者よりも容易い。


 お前がすべての責任を負うのか?


 社長は誰だ?


 お前がお前の人生をどう生きるかを決めろ。」




お前がすべての責任を負うのか?



ものすごく複雑な感情が

湧きあがり、

ものすごく葛藤したこと

を覚えております。



少し責任感から


解放される感覚を抱きつつも


俺が家族を守るという


感情との対立です。



どうしよう、どうしよう、どうしよう!!!



売り払う前の車に乗り、

外の出かけました。


運河沿いの駐車場に車を停め、

川面を見つめる。


どうしよう、どうしよう、どうしよう!!!



3時間くらい居たと思います。



不思議な体験ですが、

同じことをずーっと

考え続けることが

出来なくなっていきました。



後ろ向きの思考ばかりでは、

正直、考え疲れてきます。



その時、

経営塾の先生に

言われた言葉を

思い出しました。



「千原、


 諦めるという字を知っているか?

 

 帝王が言うと書いて、諦と書く。


 帝王の視点で考え、決断しろ。


 決めたら、断て。」



現状を打開し、
前に進むためにどうするか?

途端にエネルギーが

湧きだしました。


前に進むんだ!
逃げることではない。


家族を守るために、
前進するんだ!


と決断した

夜の運河沿いでの

気づきでした。



つづく。

人を幸せにする理念経営を探求する

「人を幸せにする理念経営」をテーマに、日々の気づきや学びを共有できれば幸いです。